六代 アマカミ オモタル・カシコネ(於母陀流神・阿夜訶志古泥神)の治世の末期になると、農作物の減収に見舞われ世の中は混乱を呈します。
年代としては、約2,800年前の寒冷化の時代と思われています。寒冷化は、2,800年前と5,500年前、8,200年前、9,500年前、10,300年前、11,100年前に訪れているようです(小林達雄「総覧縄文土器」、佐賀市東名遺跡発掘調査報告書「縄文時代の奇跡!東名遺跡」参照)。
この頃から農産物の不作により、人々は飢えに苦しみ、強奪や殺人も起こってしまうような堕落衰退した社会に陥いるわけですね。
オモタルは時には罪人を処罰し、時には罪人を斬る(木を切る斧で)ことによって秩序を取り戻そうとしました。
初代アマカミ クニトコタチが建国した恵みと感謝の上下通意によって国を運営してきた伝統が数千年あったにも拘わらず、農作物の減収によって、時には罪人を斬らねば国が治まらない醜態に陥ってしまったわけです。そして時には罪人ではなく無実の人も処罰したこともあり、オモタル・カシコネは子宝に恵まれませんでした。
嗣子がいないため、ここにトノクニサツチ以降続いた皇統は途絶えてしまいます。
つづく
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